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講座情報

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【要申込】海女の町、輪島市海士町の言語と文化 「新田哲夫教授 最終記念講演」

 輪島市海士町は海女の町として知られています。海女の伝統的素潜り漁の技術は文化的にも貴重で、国の無形民俗文化財に指定されています。少し前までは、町民全員が沖合50キロにある舳倉島と輪島との二重生活を続け、独自の生活スタイルを保ってきました。また、海士町のことばは独特で、周りの地域とはずいぶん違うと言われています。一方、町民は昔、九州からやって来て、現在の場所に定住したという伝承もあります。この伝承と独特のことばは関係があるのでしょうか。この講演では、海士町の独自の言語、文化を紹介しながら、移住と言語の関係について掘り下げてお話しします。
開催日時 2月18日(土) 14:00 ~ 15:30
開催場所 サテライト・プラザ(金沢市西町三番丁16)
受講対象 高校生から一般
受講料 無料
定員 60名
プログラム  輪島市海士町は海女の町として知られている。そのことばは独特で、周りとずいぶん違うと言われている。また町民はその昔、よそからやって来たという伝承もある。海士町のことばはなぜ独特なのか、その謎に迫る。
講師 新田 哲夫 (人間社会研究域歴史言語文化学系 教授)
申込み期限 2023/02/16
連絡事項等 申込受付は9月1日(木)からです。

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