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講座情報

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石川県の薬草資源を学ぶ1
~「オウレン」について~

 漢方は日本で独自に発展した伝統医学ですが,その源流は古代中国にあります。そのため漢方薬に配合される生薬のほとんどは中国大陸に由来するものです。かつて私たちの先人は安定供給を目指し,生薬の原料を日本産資源に求めました。長い年月を費やして同等性や有効性を追求した結果,様々な国産生薬が開発されました。しかし時代を経るにつれ使用量や価格面から国産品以外が選ばれるようになり,現在,日本で使用される生薬の約9割を外国産に依存する程までに至っています。
 石川県に自生するキクバオウレンは日本で開発された純国産生薬で,かつて「加賀黄連」として流通していました。現在では各地で放置され急速に個体数を減らしています。金沢大学角間キャンパスにはこの貴重な薬用資源であるキクバオウレンが自生しています。本講座では角間キャンパスに自生する薬草の知識を学びながらキクバオウレンを里山内の適地への移植を行い,保全することを目的とします。
開催日時 10月6日(土)9:00~12:00
開催場所 金沢大学創立五十周年記念館「角間の里」及び周辺の里山(角間キャンパス)
受講対象 どなたでも
受講料 一般 1,500円
高校生以下 600円
定員 10名
プログラム
講師 佐々木 陽平(医薬保健研究域薬学系 准教授)ほか
申込み期限 2018/09/28
連絡事項等 ・2 時間程度の野外実習を行いますので実習に適した服装でご参加ください。
・軍手をお持ちください。
・少雨でも実施しますので,雨具の準備をしてください。
・荒天時は座学形式の講義を実施します。

申込受付は8月1日(水)からです。

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