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講座情報

8301 「古代を科学する!〜技術革新が考古学にもたらすもの〜」

 「考古学」って、サイエンス!
 2017年7月、小松市の八日市地方遺跡から約2300年前のものとみられる鉄製やりがんなが出土しました。木製の柄が完全に残った形で出土した鉄製かんなとしては国内最古で、今後の調査についても注目されます。 「考古学」の研究といえば、このような歴史的出土品や豪華な財宝などの発掘作業をまず思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、考古学研究とは、出土品の観察や分析、地域との関連の推察など、地道な作業が多くを占める学問です。
 その考古学研究において、大きな変化が起こっています。近年の、私たちの身の回りにおける技術の革新は、多くの方が実感できるものだと言えるでしょう。様々なツールが生まれ、生活は劇的に変化しています。そしてそれは、考古学の世界も例外ではありません。様々な調査分析が可能になったことで、これまでの技術では分かり得なかった、新たな事実が発見されています。

 金沢大学は、1974年に日本海側の国立大学では初めて考古学専攻コースを設置しました。これまでに300余名の卒業生を輩出し、海外での調査研究はもちろん、石川県内での古墳の測量など、地域をフィールドにした研究活動も行っています。この講座では、金沢大学の研究グループによる最先端の考古学研究についてご紹介します。みなさんが持っている「考古学」のイメージにも、革新が起こるかもしれません。

開催日時 10/8(日),10/15(日),10/22(日)
いずれも10:30~12:00
開催場所 金沢大学サテライト・プラザ(金沢市西町三番丁16番地)
受講対象 高校生~一般
受講料 無料
定員 100名
プログラム 10/8(日)「中国稲作文明の起源と考古科学」
      中村 慎一(人間社会研究域歴史言語文化学系 教授)
10/15(日)「DNAと微量元素で探る古代のヒトと動物」
      覺張 隆史
      (人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター 特任助教)
10/22(日)「漆でひも解く12000年のタイムカプセル」
      神谷 嘉美
      (人間社会研究域附属国際文化資源学研究センター 助教
      (今秋着任予定))
      
      
      
講師 中村 慎一(人間社会研究域歴史言語文化学系 教授)ほか
申込み期限 2017/10/22
連絡事項等 共催:読売新聞東京本社北陸支社

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