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講座情報

1720 動物骨は語る  ~縄文から近世までの人々と動物たち~

 遺跡から出土する動物や貝は,過去の人々の動物利用を復元する上で重要な考古資源と言えます。従来の考古学では,土器や石器に基づく考古学的な研究が花形でありましたが,近年では動物骨や貝殻の詳細な研究から,今までの考古学研究では見ることができなかった,人の生き様が垣間見れるようになってきました。日本列島では,縄文時代から土器や石器が検出されますが,同じ遺跡から出土する動物骨や貝殻を分析することで,過去の人々がどの様に生物資源を管理していたかもわかる様になってきました。このような動物利用は,縄文時代・弥生時代・古墳時代・古代・中世・近世と各時代・各地域で多様な表情を示していることから,動物の考古学を学ぶことは我々現代人のアイデンティティを見つめ直す良いきっかけを提供してくれると思います。本講座は,縄文時代から近世までの遺跡出土動物の最新成果をわかりやすく解説します。
小松⇔金沢双方向Live中継 珠洲⇔金沢双方向Live中継
開催日時 10/14(土),10/28(土) 全2回
いずれも13:30~16:30
開催場所 サテライト・プラザ(金沢市西町三番丁16)
受講対象 高校生から一般
受講料 一般 3,000円
高校生以下 1,200円
定員 30名
プログラム 10/14(土)  動物考古学 入門
       ~動物考古学概説・骨の同定方法・年代測定方法・DNA分析・        生態復元の基礎~
        覚張 隆史(金沢大学国際文化資源学研究センター 特任助         教)
       縄文人の動物利用
       ~縄文時代の人々の海産物資源利用~
        植月 学(山梨県立博物館 学芸員)

10/28(土)  古代都市部における動物利用
       ~都市で利用された動物と人の関わり合いについて~            山﨑 健(奈良文化財研究所 埋蔵文化財センター 研究員) 

       江戸時代の動物利用
       ~近世の金沢や江戸の加賀藩邸から出土する動物に関する研究        紹介~
        阿部 常樹(國學院大学 学術資料センター 研究員)
講師 覚張 隆史(国際文化資源学研究センター 特任助教)
申込み期限 2017/10/13
連絡事項等 ・申込受付は8月1日(火)からです。

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