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講座情報
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がん研究の最前線

近年の生命科学領域におかえる目覚ましい技術革新によって,がんの遺伝子情報が明らかにされ,それにともなってがん研究も日進月歩で発展しています。最新のがん研究によって明らかにされた研究成果は,新しいがんの診断や治療を目指した応用研究へと進められ,新規抗がん剤の開発やそれを用いた治療が期待されています。
この公開講座では,金沢大学がん進展制御研究所で行われているがん研究の中から,がんの根幹となる「がん幹細胞」,がんを促進する「微小環境」,がんの治療方法などの話を中心に,最新の基礎研究の成果や,それに基づいた分子標的薬や臨床応用研究の可能性について,わかりやすく紹介します。それにより,がん研究による最新の知見と,今後のがんの予防・治療の期待について知って頂く機会を提供したいと思います。
この公開講座では,金沢大学がん進展制御研究所で行われているがん研究の中から,がんの根幹となる「がん幹細胞」,がんを促進する「微小環境」,がんの治療方法などの話を中心に,最新の基礎研究の成果や,それに基づいた分子標的薬や臨床応用研究の可能性について,わかりやすく紹介します。それにより,がん研究による最新の知見と,今後のがんの予防・治療の期待について知って頂く機会を提供したいと思います。


開催日時 | 5/13(土),5/20(土) 5/27(土),6/3(土) 6/10(土),6/17(土)全6回 いずれも14:00~15:30 |
開催場所 | サテライトプラザ(金沢市西町三番丁16) |
受講対象 | 一般 |
受講料 |
一般 4,500円 |
定員 | 20名 |
プログラム | 5/13(土)炎症が促進する発がん 大島 正伸(がん進展制御研究所 教授) 5/20(土)がんと免疫応答 向田 直史(がん進展制御研究所 教授) 5/27(土)オートファジーとがん治療 堂本 貴寛(がん進展制御研究所 助教) 6/3(土) 細胞死からの生命探究 須田 貴司(がん進展制御研究所 教授) 6/10(土)がんの性質にもとづく新しい治療法 -消化器がん,難治がんと希少がんへの取組み― 源 利成(がん進展制御研究所 教授) 6/17(土)がんと幹細胞の関係 平尾 敦(がん進展制御研究所 教授) |
講師 | 大島 正伸(がん進展制御研究所 教授)ほか |
申込み期限 | 2017/05/02 |
連絡事項等 | ・申込受付は4月3日(月)からです。 |